怨ノ介 Fの佩刀人

  • 玉井雪雄

  • リイド社

怨念によって磨かれた日本刀を冥府魔刀と呼んだ。
ある日、巨大な「怨み」の念を抱いたまま命果てる寸前であった怨ノ介(うらみのすけ)の前にも、冥府魔刀・不破刀と刀の化身である謎の魔女が現れた。
魔女が言うには、その刀で人を斬り殺せば、相手の寿命を奪い、若返ることができるという。
もと一国の主だった怨ノ介(うらみのすけ)は、六十年前に、親友の多々羅玄地に裏切られその座を失い、浪々の身となっていたのであった。
魔刀の力を得た怨ノ介は、美しき魔女とともに、六十年前の怨みを晴らす旅へと出る。
その旅路を待ち受けるのは、様々な冥府魔刀の遣い手たち――。
果たして怨ノ介の旅路は成就するのか!?
怨恨、陰謀、若返りに地獄、そして魔刀―――――
鬼才・玉井雪雄が描く、日本刀をめぐる前代未聞の復讐劇!

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