養護施設を追われた子ども~のどかの物語~

  • 榎本由美

  • 小学館

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先生、助けてください。お父さんに殴られています。お母さんにも殴られてます。毎日、痛いです。見捨てられたSOS!
10歳の女児にとって“鬼”が君臨する家はこの世の地獄だった!!畑山のどかは小学4年生。異常に厳格な父・健一と健一にひたすら付き従う母・佳恵の元で育てられていた。兄や姉と比べて学歴や仕事にコンプレックスを抱える健一は自らの鬱憤を晴らすかのようにのどかの成績が下がると手を上げた。時には冷水を浴びせるなど“躾”は苛烈なものだったが、怒りの矛先が自分に向かうことを恐れる佳恵は、ただ娘が痛めつけられるのを見ているだけだった。健一の暴力はエスカレートの一途を辿り、思い余ったのどかは学校の担任教師・新田に窮状を打ち明ける手紙を書くが…。「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第5弾!

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