銀の棘

  • 高田祐子

  • 双葉社

10歳の時、母が死んで伯父の家に引き取られた片桐芯(かたぎり・しん)は、同じ歳の意地悪な従姉妹・木藤透子(きとう・とおこ)が苦手だった。生まれた時から心臓が弱く、甘やかされてワガママに育った透子は、外で「可憐な少女」を演じる一方、芯の前では自己中心的で性悪な部分をさらけ出す。そしてすぐ発熱するため注射で命をつないでいた透子は、その憎しみのはけ口として芯の手に針を刺すようになり……!?

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