蛇性の淫

  • 矢萩貴子

  • ぶんか社

心に淫らな蛇が棲むといわれる絵師・春信。殿のお気に入りである春信は、殿の御用絵師としてその地位を確立していたが、春信は殿に城に呼ばれる度に、そ体を意のままに弄ばれていた。そんな日々に、嫌悪感を募らせる春信だったが、偶然町で助けた乞食の少年の面倒をみる事になり、のちにその少年は春信の心の拠所となる。だが、そんな事態を独占欲の強い殿が許すはずもなく…。

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