王にこの身を捧げ

  • オリヴィア・ゲイツ・宮花みん

  • ハーレクイン

「僕が王になる条件はひとつ。君との結婚だ」海運王フェルッチオ・セルヴァッジョの言葉に王女クラリッサは凍りついた。――彼とは6年前に王宮のパーティーで初めて出会った。彼にやさしくされ、世間知らずだったクラリッサはあっという間に恋に落ちたが、しかし彼は彼女の唇を奪った次の瞬間、言い放ったのだ。王族の血筋にはそそられるが、簡単に誘惑される女など興醒めだ、と。父である国王が倒れた今、私はそんな冷酷な彼のもとに嫁がなければならないの?

この作品は巻単位でも配信されています。巻一覧へ

この作品は巻単位でも配信されています

コインが不足しています。購入しますか?

coin 所持