第1回comico単行本 読書感想文コンクールに
たくさんのご応募ありが
とうございました(/≧∇)/\(∇≦\)
その中から
金賞、銀賞、銅賞など12作品を選出いたしました!
みなさんからの熱い思い!ぜひ読んで、感じてください!
受賞作
【金賞】『乙女的シンドローム』①(PN.りゅうくんさん)
【銀賞】『パステル家族』①②(PN.ぺさん)
【銀賞】『今週のかなでさん』①(PN.ゆーみーさん)
【銅賞】『ReLIFE』①~⑥(PN.ロックさん)
【銅賞】『ナンバカ』①~③(PN.空色ミズキさん)
【銅賞】『ナンバカ』①~③(PN.ぷりん634さん)
【力作賞】『ももくり』①~③(PN.ガラムさん)
【まっつん賞】『ReLIFE』①~⑥(PN.茉夏さん)
【すすき賞】『遠くの日には青く』①②(PN.遠山涙さん)
【わっこ賞】『こえ恋』①②(PN.モカモカさん)
【なへ賞】『ミイラの飼い方』①②(PN.まいまいさん)
【アズー賞】『On the way to Living Dead』(PN.merryさん)
【金賞】『乙女的シンドローム』①巻 はるかわ陽

私は、中学二年生で初めて恋愛系の漫画を読みました。きっかけは夏休み中、何もすることがなく面白いアプリを探しました。そこで初めて、comico を知りました。
「無料でいいじゃん」
という軽い感じではあったものの、色々読んでいくと面白い作品ばかりでした。最初、最初と続いてしまいますが、最初に読んだのが、乙女的シンドロームだったのです。元々漫画は大
好きで、たくさん漫画を読んできました。
でも、乙女的シンドロームは今までのと比べたらちょっと違うんです。乙女的シンドロームは最初に、状況確認をするんです。私の視野が狭いのかも知れませんが、とても刺激的でした
。また内容も、よく考えたなーとも思いました。キャラがぶれぶれ…えー!と心の中で叫んでしまいました。私は男なのでこういう漫画を、読んだことがなかったため 属性 をしりま
せんでした。でも、この漫画でたくさん知ることができ、感謝しています。
でもやっぱり、立花さんが可愛いなと、乙女的シンドローム思い出す度感じています。コミックにあった、4コマ漫画も、大切に保管しています。それくらい 私にいい影響を与えたも
のでした。なので、信頼してる友達に、勧
めたのですが全く興味を示してくれません。むしろバカじゃないの という感じです。もっともっと深く知る必要がありますね~ 友達には、無視されたものの男子だからこそ、みてほ
しい作品だと、強く強く思っています。
次の巻が出たら一番早く買います。これからも めっちゃめっちゃ応援しています。お身体にもお気をつけて下さい。
最後に、今までの漫画で一番面白い、そう確信しています。宮城県の中学二年生 男子
(PN. りゅうくんさん)

【銀賞】『パステル家族』①② セイ

パステル家族①~②読みました!
ケイちゃんが可愛くて、そんなケイちゃんをぶいぶい出来そうで、ゆかりさんのような可愛いお友達を持ち、なおかつ自分自身は気の利くイケメン姉御肌というアカネちゃんに憧れます
!そんなアカネちゃんになりたくて仕方ない日々が初登場の2013年10月25日から続いています。
かれこれ1000日以上もアカネちゃんになれないままですが、このまま一生を終えるのかと思うと夜も眠れません。そんな感情移入が激しくなってしまうパステル家族と、作者であるセイ
さんを僕はこれからもずっと愛し、尊敬し、応援し続けていきます!!
どうかこの感想文を読んだ方は自分のスマホにcomicoをダウンロードして、少なくともパステル家族だけは読んでください!きっとクールなくせに手先が不器用で、たまにそのクールな
仮面がポロっと外れて、マヨやしおりをぶいぶいする
ケイちゃんに惚れ、そしてそんなケイちゃんよりも上のポジションにいるアカネちゃんになりたくなるはずですから!え?やだ?そんなこと言わずにほらっ
(PN.ぺさん)

【銀賞】『今週のかなでさん』① チョモランマ服部

「とにかく面白い」この言葉に尽きると思います。
最初読んだ時、「なにこの作品、カオスすぎて面白すぎる!!」と思ったことを覚えています。
ボケを打ち続けるボケランチャーのかなでさんや、この作品で貴重なツッコミの人材ゆんちゃんなど、個性溢れる登場人物が繰り出す笑い必須のこのギャグ漫画。
(アプリでは、とにかく売れたい銭ゲバアイドルみっつんや、自称魔界からやってきた美声デーモンのアンドリューなど、登場人物がもっと出てきていてもっと面白いです!!)
いつもギャグが想像の斜め上、いや、もう真上をいっちゃうほど予想のつかないボケやギャグに絶対笑ってしまいます。
笑いたい時、辛い時、疲れている時、しんどい時、いつどんな時でも絶対笑ってしまいます。
(その度にチョモランマ服部さんの発想が凄いなぁと思わず感心してしまいます...!チョモランマ服部さん面白いな、流石だな、と思います!)
いろんな人に読んで笑ってほしい、という作品だと私は思います!!
(PN.ゆーみーさん)

【銅賞】『ReLIFE』①~⑥ 夜宵草

こ、これは、、、
しがないサラリーマンになってしまった自分にとってものすごい衝撃だ。
まさか、娘に読まされた漫画にここまでハマってしまうとは。
しかし、社会人になって、社会の厳しさ、煩わしさを経験していくにつれ、むかしに戻りたい、もう一度人生をやり直せれば、などとつい想像してしまう。大人になってしまった証拠といってしまえばそれまでだし、それなりに幸せではあるのだが。
だれもが想像する現実逃避。 主人公の海崎を読者はうらやむだろう。 そして、海崎の葛藤に同調し、自分に置き換えるはずだ。
娘よりハマってしまったパパもその一人ではある。
(PN.ロックさん)

【銅賞】『ナンバカ』①~③ 双又翔

なぜ、何回読んでも面白いのだろうか。
ナンバカは、私が初めて購入した漫画本だ。今までは、周りの人に「オタク」と思われることが嫌で、漫画本を買うことに抵抗を感じていた。しかし、ナンバカの単行本が発売されるこ
とを知ったときには全く抵抗を感じず、ただ手に入れたいという一心だった。実際にナンバカの単行本を手に取ったときの高揚感は今でも覚えている。
ナンバカの絵が好きだ。鋭いタッチと色彩が織り成す迫力に惚れ惚れとする。
ナンバカのキャラクターが好きだ。それぞれに個性があって、お互いに際立たせ合っている。まるで一人一人に生命が宿っているかのようだ。
ナンバカの物語が好きだ。ギャグ有りシリアスも有り。展開にはいつも驚かせられ、また作品が進むにつれて、どんどん魅了される。
単行本の表紙や初期設定画、書き下ろし漫画の「escape B4」...全てが良かった。
私は、新年大会編を序章と捉えている。13舎13房の一人一人が活躍するこの大会あたりから、ナンバカに感情移入するようになり、同時にこの作品にのめり込むようになった。
実際に単行本を読み、ナンバカを読み返したことで気がついたことがある。それは、15、11、69、25の仲が良い理由だ。それぞれは自分の趣味に誇りを持ち、それをお互いに受け入れて
いる。4人の仲が良い理由はそこにあるのではないだ
ろうか。私も、4人のような寛容な人になりたい。
ナンバカと出会えて良かった。今後のストーリー展開も楽しみにしている。
(PN.空色ミズキさん)

【銅賞】『ナンバカ』①~③ 双又翔

〜ナンバカを読んで〜
私は単行本「ナンバカ」を読んで言葉では表しきれないほどの幸せを感じました。
comicoで毎週見ている「私がもし南波刑務所にいたらどんなだろう」など妄想してしまっているくらい愛してやまないナンバカが紙となって手に触れることが出来るだけでも幸せなのにも関わらずcomicoのアプリでは見ることの出来なかった13舎13房のメンバーの再会や初期設定、カバーの中の四コマやイラストなど盛り沢山の内容が見ることが出来たからです。
メンバーの個性的な性格は昔から変わらないなと思って微笑ましかったり、初期設定のニコが今のイメージとはかなり変わってイケメンだけどキチガイさが出ていて衝撃を受けたり、ほのぼのを見て悶えたり感情が追いつかなくてとても忙しかったです(笑)
そして、新年大会編は私が1番大好きな話でもあるので#02が出たときは#01が出ると知った時とは違う嬉しさが込み上げてきました。新たなキャラクターが増えて皆の驚くべき特技を知ったり、おふざけの場面は腹を抱えて笑ったりしてとても楽しかったです。さらに私の永遠の推しキャラのムサシがシルエット含め2コマ登場して冗談抜きで家族に本気で気持ち悪がられるくらい大発狂しました。
今はこの2巻だけで本当に大満足なんだけれども次に出るであろう#03のことを考えると物足りないような...という複雑な気持ちで生活しています(笑)大袈裟だなと思われるかもしれませんが本気で楽しく読ませて頂きました。
最後に...ナンバカ、そしてナンバカを無料で読ませてくれるcomicoが本当に大好きです。
日本語変だけど、
割と本気で書いてしまった。🙈💞
(PN.ぷりん634さん)

【力作賞】『ももくり』①~③ くろせ

私は『ももくり』が大好きです!!!!!!
と気持ちが先走ってしまいましたが、改めて…
私はこの『ももくり』という作品が大好きです。
この作品の魅力はとにかく可愛くて、柔らかい空気が最高!というだけでなく冒頭で私が述べた言葉である「大好き」が溢れているところです!
栗原さんと桃月くんの『大好き』は一度読むともう病み付きです!
色々述べたいことはあり『大好き』という気持ちが好きな人は絶対後悔しないので是非一度読んでみて下さい!!

(PN.ガラムさん)

【まっつん賞】『ReLIFE』①~⑥ 夜宵草

縦スクロールのcomicoとはまた違う良さがありました!
キャラクター 一人一人の表情がとてもリアルに描かれていました。
私が好きなシーンとして、
日代さんに狩生ちゃんと、玉ちゃんがお礼として髪ゴムをあげたときの日代さんの嬉しそうな表情が凄く好きです!
私は特に日代さんが好きです♡日代さんはクールな人なので感情を表に出すことをあまりしないので、あの嬉しそうな表情はとても印象深く頭から離れませんでした!!(*´oωo`*)
みちる先輩のお墓参りのシーンでは、少し暗い場面ですが、安定の夜明さんと海崎さん!何回見ても笑っちゃいますwww
そして、過去の回想シーンで会社の社長に物申す海崎さんの正義感のがとても羨ましく憧れとなりました!
会社の後輩くん達と話しているシーンでは表情の豊かさで皆の感情が伝わってきて思わず泣いてしまいました。
「我ら男子高生」での大神にキスしたことがあるのかと聞かれた時の海崎君の顔...!いやらしい!(o''∀'')b
過去の恋愛について色々想像してしまいました...www
などなど、ここでは言いきれないぐらい面白いポイントがありました!
今回も一回見た内容なのに、笑ったり感動したりReLIFEはやっぱり何度見ても飽きないなと思いました!!アニメ、単個行本そして、comicoでの連載!ReLIFEは生活の一部となってい
ます!私は受験生ですが、こんな憧れの高校生活をし
てみたい!と思って勉強を頑張りたいと思います!
夜宵草先生もお身体に気をつけて頑張って下さい!
(PN.茉夏さん)

【すすき賞】『遠くの日には青く』①② 西造/世叛

果たしてそれは夢か、現実か。彼らは死んでいるのか、生きているのか。一体なぜあの子はあんな事をしたのだろう。その目的は何なのだろう。何が彼を、彼女をそこまで駆り立てるのだろう。
1、2巻に大事に詰め込まれたショートストーリーの数々には、こうした読み手の想像力をくすぐる心地よい曖昧さが残されている。 解釈の仕方は千差万別だ。
例えばとある彼の人形への執着心を、頭のいかれた可哀想な奴の戯言だと捉えるのも自由。とある彼女の全てをかけて我が身を捧げ、ひたすらに研究に没頭する姿を、ただの自己満足と
捉えるのも自由だ。
しかし突き放さずに彼らに寄り添って見てみると、また違った印象を受けるに違いない。実際、私がそうだった。全ての話において言えるのは、不完全なキャラクターたちの、精一杯の
愛情表現の物語である、と私は思う。
不気味さの中に光る確かな愛。もろく儚い、それでいて美しくもある出会い。
そして悲しい別れの描写に、不思議な魅力を感じたのはきっと私だけではないはずだ。 (長々とすみません!)
(PN.遠山涙さん)

【わっこ賞】『こえ恋』①② どーるる

『こえ恋①』読みました!
アプリでも、どーるる先生によって描かれる、この作品の純粋さや、やわらかく温かみを感じる絵柄が、見る度に私の癒しとなっていたのですが、単行本を買って読んでみると、ゆいこ
ちゃん達や、松原君の紙袋がよりやわらかく見えて、見
ていてとてもほっこりした気持ちになりました( *´︶`*)
私はよく、アプリでコメント欄を見ます。松原君派と会長派に分かれていたり、「1人に選べない(><)」なんてコメントもよくありますが、私は松原君を応援する一方、会長にも幸せに
なって欲しい派です。
『こえ恋①』にはまだ載っていませんが、これから会長さんの素敵な部分もたくさん見られて、つい応援したくなってしまうことが多々ありました。
さて、私が『こえ恋①』で好きな場面は、スポーツテストのときに、ゆいこちゃんと、松原君が会話している場面です。優しい色の背景も手伝って、思いやりのあるゆいこちゃんと松原
君、そしてまわりにいる友達も、とても優しい人達なん
だ、と感じました(´ー`)
その他にも、松原君の紙袋が防水加工されてあったり、紙袋を被ったままでも、普通に体育ができる松原君など、気になる点もあって、これからの話も楽しみです。
作者さん、これからも応援しています!
(PN.モカモカさん)

【なへ賞】『ミイラの飼い方』①② 空木かける

ミイラを飼った事がある人っているのでしょうか?
多分、いないと思います。いるとしたら、この漫画の主人公である空君だけだと思います。
小鬼だってそう。誰も飼ったことはないでしょう。
そもそも、彼らに出会った事がある人なんて、きっといないはずです。
そんなありえないことを、当たり前のように、日常として受け入れてる空や他月。この漫画を読むと、そんな彼らに、思わず誰もが惹かれてしまいます。私もその一人でした。
ミーくんの可愛さ、小鬼の小生意気さ、それを自分なりに温かく見守る飼い主二人。二人と二匹やその周りの人たちの、日常的に見えて実はとっても非日常的な生活を、いつまでも見守
っていきたいと思える、そんなお話です。
(PN.まいまいさん)

【アズー賞】『On the way to Living Dead』 北大路みみ

何度も読み返すほどに面白さを増すold。
暇さえあればoldを読んでいたら、ついに夢で!
舞台は住み慣れた神戸。
私はいつもよく通る地下の道を、薄暗い中歩いていました。
出会う人はみんなゾンビ。
襲いかかって来る人を力いっぱいに押し退ける。
床に叩きつける。
突き飛ばしても突き飛ばしても、しつこくしがみついてくる。
まともな人はいないのか?
あの場所に座っているお姉さんは?
だめだ、もうおかしい。
走って地上に出て、停車している車内の運転手に「乗せてください!」と言って助手席に飛び込んだ。
運転手「良いけど、この人も一緒に。」
運転席の窓からゾンビの女性が入って来るのを見た瞬間、私は助手席から飛び出した。
そこで目が覚めた。
そして深夜に思ったこと、リアルゴール…!じゃなくて、リアルoldだ!
怖いとか悪夢だとかじゃなくて、嬉しくなってしまいました。
まるでみみ先生のよう。
少し残念だったのは、安藤さんや三ノ輪くんのような強い人に守ってもらえなかったこと。
この際、黒須さんでもいいから助けて欲しかった!
夢の中まで夢中にさせてしまうold。
この本は私の宝物です。
(PN.merryさん)

以上!
ここには紹介しきれないほどのご応募ありがとうございました!
気になった作品があったら、ぜひぜひ手にとって読んでみてくださいっ☆