2020年 07月期 結果発表

2020年 07月期 結果発表

シルバー賞
5万円

【BL】新人バイト君が先輩おじさんに告白する話 たたたん

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編集部コメント

新人バイトくん×先輩おじさんのコンビニで繰り広げられるBLラブコメ。 短いながらよくまとまっていて満足感が得られるお話でした。 目つきが悪すぎる新人バイトくんのギャップ、きゅんとするおじさんの反応どちらも可愛く、キャラクターの表情が豊かで魅力に溢れています。 今後はセリフやモノローグが説明的になっていないか等、よりわかりやすく伝えるために…を意識してみると更に良くなっていくと思います。 ぜひ長編ストーリーにも挑戦してみていただきたいです。 この度は受賞おめでとうございます!(編集:きのこ)

期待賞
1万円

魔王様は拗らせている 泡沫くらげ

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編集部コメント

勇者が来ない世界の魔王は今時の恋愛願望高い女子で―という魔王キャラのギャップが面白かったです。 「ぴえん」顔など流行を取り入れていて親近感がわきますし、キャラクターや背景など細部まで丁寧に描かれていて好感が持てます。 ほのぼのした日常がテーマだとは思いますが、1話の中に必ず決めゴマや盛り上がるシーンを入れることを意識すると作品のクオリティも上がっていくと思います。 話数を重ねるごとに、着実に上達していますので、このペースで是非どんどん投稿してください!(編集:だいふく)

もくよう日のあくま 百瀬

作品を読む

編集部コメント

まだ第1話、始まったばかりですが「他人の寿命が見えてしまう」という設定は期待が持てます。古くから漫画や映画で見かける設定ですが(スティーブン・キングの「デッド・ゾーン」のように他人の未来が見えるというのも同系列になるかと)、それら先行作品を大いに参考にしつつも、独自の展開を目指してください。絵柄ですがキャラクターや塗りは良い感じですので、背景をもう少し頑張ってみましょう。グッと作品の魅力が上がると思います。この度は受賞おめでとうございます。(編集:T嶌)

オトギリソウに花束を こまち花

作品を読む

編集部コメント

不穏な雰囲気をまとった主人公の独白から始まる本作。主人公がまるでストーカーであるかのように思わせる描写が続き、最後に主人公が追っていた相手は父の敵だったという意外な事実が判明。読み始めに抱いた印象をきれいに裏切られ、構成力の高さを感じました。この調子で漫画を描き続けて、画力の向上がみられたら、より魅力的な作品になると思います。これからも頑張ってください。(編集:ゾノ)

安達ヶ原 森飛

作品を読む

編集部コメント

話の舞台、絵の雰囲気、キャラクターと、いずれもしっかりと「ホラー」の雰囲気が表現できています。特に1話冒頭で赤ちゃんを置き去りにする女性の存在はインパクトがあります。この女性の存在がどう絡んでくるのか…展開が楽しみです。 もともと見開きのコマを縦に配置し直してくれているのだと思いますが、例えば女性が橋から身を投げる着水シーンは、縦スクロールを意識するとより表現の幅が広がります。余裕が出てきたら試してみてくださいね。続きを楽しみにしております!(編集:彩)

ピンク色の嘘 7

作品を読む

編集部コメント

初投稿とのこと、ありがとうございます! モブキャラのようにひっそり生きたいという主人公に親近感がわきました。 初投稿とは思えないほど、読みやすく丁寧に構成されていると思います。 主人公のキャラを印象づけるため、普段モブっぽくなるために心がけていることなどを話に盛り込むとキャラに深みが出ると思います。 画力についてはとにかくたくさん描くことが大事ですので、是非どんどん描いて投稿してみてください!(編集:だいふく)

総評

comico 編集部
いつも月間賞にたくさんのご応募ありがとうございます。
毎回、新しい才能との出会いを期待して審査しています。

今回はシルバー賞が出ました。
たたたんさんの『新人バイト君が先輩おじさんに告白する話』。
30コマ足らずの短い話ながら、落ちも回想も伏線もしっかり作ってあり、総合的にクオリティの高い作品でした。
若者とおじさんのキャラクター、どちらも立っていますし、どちらの心情にも共感できる展開になっています。
最初の方で、おじさんが若者におびえるシーンは笑えました。
ジャンルとしては、ソフトBL?世代間恋愛でもあり、それなりに過激さも秘めています。
このまま平穏に過ぎるわけにもいかないであろう続きを読みたくなます。
たたたんさんには、頑張ってほしいです。

他には、泡沫くらげさんの『魔王様は拗らせている』の魔王様フランの愛らしい(?)キャラクターには惹かれました。

作品の幅を広げる、深みを出す、キャラクターを考えるにあたって有効なのは、他の作品をたくさん読むことです。
漫画に限らず、小説、映画、テレビドラマ、演劇、など参考になるものはいくらもあります。
読者の視点も大事ですが、「自分ならどうするか?」という作者の視点を持って作品に接することも大事です。
「当事者意識」とでも言いましょうか。たいていのアイデア・パターンはすでに出てしまっているでしょうが、自分なりにアレンジすることは可能です。 ぜひ、新しい解釈・展開・設定・人物像を再創造してください。

次回も、力作をお待ちしています。(編集長:武者正昭)
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