この作品が気に入ったら「応援!」

応援ありがとう!

1

ナオキック

ニャニャーナ殿、僕は暑くて死にそうです。
今まで布製マスクを愛用してきました。給食当番でマスクを忘れ
急いで紙製のマスクを作ったこともありますが、僕は基本、布製です。
ですが、マスクがこれほど暑苦しいものだとは!
マスクを外せば、レフェリーに3カウント取られてしまいます。
僕はこの日、冬に活躍するレスラーが、夏にバテバテになる理由を初めて実感しました。
自分が体験してみて、初めて相手の気持ちがわかるのですね?
ところが、そんな僕の体を、トラポンタはグイグイと締め上げてきます。
ン!?なんだこのホースは?ヤツのマスクから見たこともないロングホースが伸びているぞ!?
それは、グイグイ伸びて、マタをくぐりぬけて、背中の方に伸びている!!
これが、ヤツが、灼熱地獄を平然としている正体か!!
僕も負けてはいられない。最新マスクで応戦だ!
最後の手段は、自分の体の一部を使って風を起こしてみせるぜ!

この作品が気に入ったら読者になろう!

次の話

この話のタグ