「俺、あんたみたいな隠れビッチ、無理なんだよね」
完璧な擬態がバレてしまった私は、ビッチの卒業を決意した――
28歳OLの小森まどかは隠れビッチ。
外見は清楚系だけど、その正体は男との肉体関係を惜しまない真性ビッチ。
そんなある日、部署イチのイケメンと2人きりで1泊出張に行くことに!
絶対オトすと意気込み、間違えたフリして同室の宿を取って、夜の準備も完璧。
抱き締められてキスされて、ついにキタと思ったのに……
なぜか正体がバレた!?
そして、たった1人の男のために「脱・隠れビッチ」することに…!?