時をとめた午後

  • おおにし真

  • 講談社

アルコール依存症。それは、小さな不安から堕(お)ちていく、哀(かな)しみの日々だった――。由伎(ゆき)は新婚3年目。「早く子どもを」という周囲のプレッシャーと、帰宅の遅い夫への不安から逃れるため、すぐそこにあった酒に救いを求めてしまう。変わり果ててしまった妻を見つけたとき、夫が選んだ道とは……!? 過酷な問題に取り組んだ表題作のほか、「報われぬ想い」や「不器用すぎる愛」を題材に、女の情愛を描いた全6作品。

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