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いわさきゆきこ

漫画の中で度々移動や通信連絡が行われておりますので、簡単に補足説明をさせて頂きます。
江戸時代の代表的な通信手段は飛脚(ひきゃく)と呼ばれる、今で言う所の郵便配達です。
ただしこれは陸路なので、江戸湾のように丸く囲まれたような地形では海上ルートの方が早いことがあります。第2話で中島さんが浦賀から吉原へ移動しておりますが、この当時の浦賀奉行所では奉行は二人体制でして、ひとりは江戸、ひとりは浦賀に常駐しており、その間を船で往復して、浦賀と江戸で情報のやり取りをしていたそうです。船での浦賀~江戸の往復時間は一時間半程度とも言われております。本当かどうかは分かりませんが…
同様に第2話で虎鉄くんと青江さんが吉原へ向かう際にも船移動です。これは猪牙舟(ちょきぶね)という、今で言う所のタクシーがわりです。このように江戸湾は海上交通が盛んで、それらを見張る為に水盤所(水上交番)が作られました。

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