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いわさきゆきこ

時代劇における悪役の定番(?)としてよくお代官様がでてきますが、この代官と言う役職は、
簡単に言いますと幕府の直轄地の監視役です。幕府の直轄地というのは金や銀が沢山取れる村だったり、商業や貿易が盛んだったりと、なにかと重要だと思われる場所の事です。
このお代官様の下に同心などが存在します。しかし治安の悪化にともない、これらに対抗する為に、火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)が定期的に地方の村にパトロールを派遣したり、広い範囲で逮捕権限を持つ「関東取締出役(かんとうとりしまりしゅつやく)」という役職が作られました。
直轄地以外の土地は大名が支配します。この大名は親藩(しんぱん)大名、譜代(ふだい)大名、外様(とざま)大名とランクがあり、徳川に縁が近ければ親藩大名や譜代大名になれました。とくに親藩大名は将軍家の血筋が途絶えた時に将軍を出すと言う重要な役目がありました。

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