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いわさきゆきこ

コメント欄に江戸時代の食事と現在の食事の差につきましてのご質問がありましたので、今回は食のお話をさせて頂きます。江戸時代の食文化は現代とあまりかけ離れたということはなく、今の和食文化はすでに江戸時代からあったものがほとんどだと考えてもいいと思います。
但し、当時肉食に関しては禁止というのが立前上のきまりでした。江戸時代初期こそこのタブーは守られていたものの、後期ともなるとだんだん肉食化はすすみ、「けだもの屋」「ももんじ屋」などという名で肉食料理を出す店が登場しました。食べられていたのはイノシシやシカ、キツネ、タヌキ、ウサギ、クマ、オオカミ、カワウソ、イヌなど。これらは今はあまり食べられなくなりましたね。
あと、川魚が今よりもメジャーな食べ物で、コイやボラ、ドジョウ、モロコ、ゴリなどは頻繁に食べられておりましたがこちらも現在ではメジャー路線から外れてしまいました。

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