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いわさきゆきこ

遠山金四郎景元(とおやまきんしろうかげもと)、言わずもがな時代劇でお馴染みの遠山の金さんです。よく聞かれる左衛門尉(さえもんのじょう)とは官位です。「遊び人の金さん」の通り、30歳過ぎまで放蕩の限りを尽くし、のちに家督をついで働き始めるや否や、勘定奉行を経てわずか10年あまりで北町奉行に就任。この町奉行という職は現在で言うなら警視総監と東京地裁所長、東京都知事、の権限を全部持っているくらいの役職です。その職に47歳で任されるのですから超エリートと言っても過言ではないでしょう。金さんと言えば北町奉行というイメージですが、実は南町奉行も経験しており、歴代奉行の中でも南北両方の奉行職についたのは金さんただ一人でした。あと桜吹雪の入墨も有名ですが、この入墨は女性の生首や髑髏という説もあります。まあテレビドラマ的には桜吹雪の方がお茶の間向けですね。作中では既に隠居して、名を帰雲と改めています。

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