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いわさきゆきこ

あと3回で終りますんで「第二話はよ」というお方はもうしばしのご辛抱です。
すいません…はい、この時代のハーフときいてシーボルトの娘が真っ先に浮かんだアナタは歴史にお詳しい方かと思います。日本の学術調査のために来日していたシーボルトはドイツ人でしたが、自らをオランダ人と偽って長崎の出島に住んでおりました(オランダ人以外は追い出されるので)。当時。出島へ出入りできるのは外国人のほかに、日本の花魁や芸者が接待の為に出入りしておりました。そんな中でシーボルトも贔屓にしていた女性と結婚し、子供が生まれます。名前は「楠本いね」。この方はのちに日本初の女性西洋医師となります。当時外国人はもとより、外国人との間に生まれた子供も出島に住まうというきまりがありましたので、楠本いねさんも出島育ちなのです。その後シーボルトはご禁制の品々を国外に持ち出そうとした事がばれて、国外追放となります(シーボルト事件)。

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