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クロ僕屋

もうだいぶ昔の話。ハードディスク20GB、CPU866MHzの7年ほど酷使した当時としてもヘボPCが、起動直後に消えるようになった。
しばらく電源をつけっぱなしにしてPC内部を温めると連続して動くようになるのだが15分経つとコンセントを抜いたように突然電源が落ちる。
PCには電解コンデンサーが使われていること、コンデンサーは化学反応で働くこと、
化学反応は温度が高いほど活発になるという中学校で習った知識から、
コンデンサーが弱って温度が高くないとはたらかなくなったのではないかとひらめいた。
PCケースを開けると果たしてコンデンサーのうち一つの外殻が外れていて中身がむき出しになっていた。
当時はPCを買い替えたり有料で修理してもらうようなカネはなく、自分で修理するほかなかった。
しかし私には電子工作の知識などなかった。どうすればいい。そうだ、秋葉原に行こう。(続く)

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