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スーパー・メタモル・あうと郎

この「宇宙の箱」というものには、一応元ネタがあります。それは、赤瀬川原平(1937~2014)という人の「宇宙の缶詰」という作品です。
この「宇宙の缶詰」という作品は、「カニの缶詰を開けて、中身を食べて、外側に貼ってある商品ラベルをはがして、缶をきれいに洗って、今度は缶の内側にさっきはがした商品ラベルをはり付け、最後はハンダでフタを密閉する」という作品です。それを展示する作品です。コンセプチャル・アート、あるいはオブジェというカテゴリーの作品です。
「梱包芸術」ということで、扇風機やラジオなどの日用品を梱包する作品をつくっていった末に、宇宙を梱包するという発想になったらしいです。
ぼくはこの「宇宙の缶詰」という作品を、「トポロジー」という概念をあつかっている、数学関係の本の中で知りました。すごいと思うのと同時に、なにか自分の中で感じるものがあり、それで「宇宙の箱」というものになりました。

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