メタモル・あうと郎

解説。今回はこのマンガの構造的なことについて書きます。
このマンガは、基本的に、はぐれ・あうと郎が立方体王国に向かっていきながら、落ちていきながら、過去を思い出している、という構成になっています。
そして思い出している過去は、現在としても存在していく……。過去は、現在としても存在している……。そういう構造をもった話です。
立方体王国に落ちているはぐれ・あうと郎は、過去のけし太から見たら未来です。そして、そのけし太である過去は、現在としても存在している。
つまり、過去のけし太しだいで、未来のはぐれ・あうと郎もどうなるかは分からない。どう影響を受けるか分からない。未来のはぐれ・あうと郎はどういう形になるか分からない。そういう過去と未来の関係性。過去と未来はつながっていて、そして、過去も未来も生きている。そういう世界観です。

この作品が気に入ったら読者になろう!

次の話

この話のタグ